またレベルがあがりました。
ドラクエIIIで言うと、頑張ればギリギリでバラモスを倒せるぐらいになってしまいました。
世代的にこのテの喩えが多くなる性。
そして、帰り道に雨に打たれました。ハッピーバースデイ。
一難さって、また一難なんて言うけれど、
僕の場合は一難さったら三倍返し!そりゃもう毎日トラブルがシャア専用!
今日もね、ざくっと数えただけでトラブルがひぃふぅみぃ・・・。
(シャアだけにザクっと)
だからね、GMに言ったんです。
「もうこれ以上怒ると、ほんと体によくないですから、口パクしててください。
いつも怒ってらっしゃるときのセリフは僕の頭に入ってますから、僕がアテレコします」と。
嫌なこと、問題、そういう事が立て続けに起こるとね、事務所の雰囲気も悪くなります。
冗談で行っていいのかどうなのか、空気を読むのは難しいけれど、
こういうときこそ、勇気を振り絞って、自分がバカになるというか。
自信なくしてるのかな。
落ち込んでるのかな。
フォローしといた方がいいかな。
僕が多分にそんなだから、周りの人がそうだったら、それを早くに気付きたい。
GMが僕に教えてくれたんです。
ボロカスに怒られても、最後一言「けどなお前はここがいいんや」とフォローを入れる。
それで救われたと。
怒りっぱなしじゃシコリが残るし、仕事にも影響が出る。
これはGMが若い頃に体験なさったことのようです。
その経験からなのか、洞察力は本当にすごくて、
ちょこっと一息ついての「フゥ」というため息や、
「あーもうー」という小さな独り言でも
「ん?」「なんかあったか?」「大丈夫か?」と声をかけてくれます。
その言葉で、あかん、今悪い空気を出してたって自分を省みることができますし、
その言葉で、ふっと軽くなったり。
「大丈夫です」
そういう気配りのできる大人になりたいと、
レベルを一つあげた今日、少し思いました。
でもまだ足りない。
けれど、【Sullen Days≠Happy Birthday】でなくては正解じゃない。
何十年か前の今日、泣きながら生まれたコトを喜ばれた日に、
いまの自分が何を嘆くんだ、として。
発注書の隅に書いてあった誕生祝のメッセージ。
電話したスタッフからのお祝いのコメント。
そう言ってもらえるだけの恵まれた場所にいるじゃないかと。
そして、
いつも自分がお邪魔して、これまではこっそりブログを読ませていただいていた
同じオオサカジンの
「
直江さん」や「
ホップ大王さん」がお祝いのコメントを寄せて下さったり。
禍福は糾える縄の如し
とは、よくいったものです。
それ禍と福、何ぞ糾える縄に異ならん。
そんな色々で、
パンパンになった頭と自分の傲慢さを諭してくれるのが
「東大阪名物の大仏さん」
見て!この間の抜けた顔。福耳、大仏さんらしい螺髪(らほつ)みたいな頭のかたち。
往年の
「はに丸王子」を彷彿とさせる顔。
カワユスでしょ?癒されるでしょ?
実はこの「大仏さん」はスーツなどを梱包出荷するダンボール箱なのです。
組み立てると、こうなって、
こうなります。
この「大仏さん」も
社内用語というか、僕が流行らせようとしているいくつかの言葉のうちのひとつ。
GT=出荷梱包用に使う、ガムテープの事。
地味なテープもグランツーリスモなスポーティー表現で!
CB=明細書などを入れる茶封筒の事。
ホンダの名作、4ストロークオートバイに冠せられるシリーズ名称にあやかり。
使い方は、
「ジャケット3枚なら大仏さんに入るで」
「この明細入れるCBは?」
「箱にフタしたいからGT取って~」
など。
残念ながら、今日現在の普及率は6.3%
遺憾ながらも、現内閣にも劣る低水準!
つまり、まだ僕しか使わないという意味・・・。
しかし、草の根運動で絶対に定着させてみせます!
ウン!来週の方針発表会議で宣言することがまたひとつ決まった!
って、
ああぁ、またこんなくだらない事を書いてる間に日付が変わる。
扉の向こうには約束なんてない。
でも行こう。
生まれ変わる朝が来た!
Another Mornig!Happy Birthday!
どっちつかずの物言いはやめて、
出発には最高の日を纏おう!
Just take a spin in my life.