2009年02月01日
Mamma Mia! (マンマ・ミーア)
ABBAのヒット曲が満載のミュージカル「マンマ・ミーア!」の
劇場版が1月30日より公開されていますね。
ミュージカル映画というのは、なんだか日本人の僕には
照れくさいようなものに感じるのですが、いかがでしょうか。
出演者にはメリル・ストリープやピアース・ブロスナンなどが顔を揃え、
その力の入れ具合を感じます。
僕の中でメリル・ストリープといえば
やはりアカデミー助演女優賞を獲った「クレイマー・クレイマー」が印象的で、
子供の頃に観たときは、自分の両親がこうなったらどうしようと胸を痛めたものでした。
映画マンマミーアのTVスポットがとてもよく流れていますが、
その中で、グレー系の手結び蝶ネクタイを首にかけたシーンがありました。

このスポットには残念ながら見当たらないんですけど。
フック式の蝶ネクタイは外すと、後はポケットにでもしまうしかないのですが、
手結び型の場合は、首にかけているだけでどこかオシャレ。
パーティーがはねた後の余韻が首元に残るカンジがいいですね。
手結びの場合、結ぶのが面倒であるかもしれませんが、
蝶ネクタイを結べるという事が、フォーマルシーンにおいてはステイタス!
ぜひ、チャレンジして頂きたい着こなしです。
一方、タキシードのアクセサリーとして
蝶ネクタイとともに認知されているクロスタイは、
ほどけた蝶ネクタイ、もしくは結ぶ途中の蝶ネクタイを
文字通り、襟元でクロスさせてピンで留めたことが起源とされています。
ですので、ドレスコード的には、蝶ネクタイより見劣りしますので、
正装のタキシードの着こなしが要求されるシーンでは、
必ず蝶ネクタイをご使用下さいね。
クロスタイはブラックタイ指定のない、「ブラックタイ・オプショナル」のシーンや
インフォーマル、カジュアルなシーンでお使い下さい。
【余談】
蝶ネクタイの事を英語では「ボウタイ(bow tie)」といいます。
これはbow=曲げる tie=結ぶからできた言葉ですが、
日本語でボウタイと言うと、「棒タイ」のように解釈できるため、
結び下げの一般的なネクタイと取り違えることがあります。
「タキシードにボウタイ」と「タキシードに棒タイ」では、
全く違う着こなしになってしまいますからね。
オーケストラなど演奏者の衣装の連絡に
「タキシードに黒の棒タイ(ボウタイ)」と記載されていることもあるそうですが、
棒タイでも蝶ネクタイを差してある場合もあるそうで、
いつも両方を持っていく方もあるとお聞きしたことがあります。
フォーマルでは長年、タブーに近かったタキシードに棒タイ(結び下げネクタイ)ですが、
最近ではワールドプレミア試写会やアカデミー賞、ゴールデングローブ賞などで、
タキシードにレギュラーカラーシャツ、黒いナロータイという着こなしをしている
俳優や映画関係者も多いのでぜひチェックされてみては?
それにしてもメリル・ストリープを改めてじっくり見ていると、
だんだん「エド・はるみ」に見えてくるのナゼ・・・?
劇場版が1月30日より公開されていますね。
ミュージカル映画というのは、なんだか日本人の僕には
照れくさいようなものに感じるのですが、いかがでしょうか。
出演者にはメリル・ストリープやピアース・ブロスナンなどが顔を揃え、
その力の入れ具合を感じます。
僕の中でメリル・ストリープといえば
やはりアカデミー助演女優賞を獲った「クレイマー・クレイマー」が印象的で、
子供の頃に観たときは、自分の両親がこうなったらどうしようと胸を痛めたものでした。
映画マンマミーアのTVスポットがとてもよく流れていますが、
その中で、グレー系の手結び蝶ネクタイを首にかけたシーンがありました。

このスポットには残念ながら見当たらないんですけど。
フック式の蝶ネクタイは外すと、後はポケットにでもしまうしかないのですが、
手結び型の場合は、首にかけているだけでどこかオシャレ。
パーティーがはねた後の余韻が首元に残るカンジがいいですね。
手結びの場合、結ぶのが面倒であるかもしれませんが、
蝶ネクタイを結べるという事が、フォーマルシーンにおいてはステイタス!
ぜひ、チャレンジして頂きたい着こなしです。
一方、タキシードのアクセサリーとして
蝶ネクタイとともに認知されているクロスタイは、
ほどけた蝶ネクタイ、もしくは結ぶ途中の蝶ネクタイを
文字通り、襟元でクロスさせてピンで留めたことが起源とされています。
ですので、ドレスコード的には、蝶ネクタイより見劣りしますので、
正装のタキシードの着こなしが要求されるシーンでは、
必ず蝶ネクタイをご使用下さいね。
クロスタイはブラックタイ指定のない、「ブラックタイ・オプショナル」のシーンや
インフォーマル、カジュアルなシーンでお使い下さい。
【余談】
蝶ネクタイの事を英語では「ボウタイ(bow tie)」といいます。
これはbow=曲げる tie=結ぶからできた言葉ですが、
日本語でボウタイと言うと、「棒タイ」のように解釈できるため、
結び下げの一般的なネクタイと取り違えることがあります。
「タキシードにボウタイ」と「タキシードに棒タイ」では、
全く違う着こなしになってしまいますからね。
オーケストラなど演奏者の衣装の連絡に
「タキシードに黒の棒タイ(ボウタイ)」と記載されていることもあるそうですが、
棒タイでも蝶ネクタイを差してある場合もあるそうで、
いつも両方を持っていく方もあるとお聞きしたことがあります。
フォーマルでは長年、タブーに近かったタキシードに棒タイ(結び下げネクタイ)ですが、
最近ではワールドプレミア試写会やアカデミー賞、ゴールデングローブ賞などで、
タキシードにレギュラーカラーシャツ、黒いナロータイという着こなしをしている
俳優や映画関係者も多いのでぜひチェックされてみては?
それにしてもメリル・ストリープを改めてじっくり見ていると、
だんだん「エド・はるみ」に見えてくるのナゼ・・・?
Posted by さこっち。 at 23:35│Comments(0)
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