気がついたらドラクエIX発売までひと月切ってるじゃないか！

と、少しテンション上がる。


DSなら最後までやり遂げられる気がする。

今の自分には、
庭用据え置きマシンのRPGなんて
到底クリアまでたどり着ける気がしない。
(させてもらえないとも言う…)


そういえば、仕事はRPGに似ていると感じる日々。

仕事のやり始めは簡単なクエストでさくさくレベルが上がる。
(仕事においては自分がそうなっていると錯覚)

そして、そのレベルに不釣合いなフィールドにたどり着き、
全滅を繰り返す。


世代的にドラクエIIIで表現してしまうけど、
ロマリアまでたどり着き、運よくシャンパーニの塔を見つけ、
Lv.10で1回目のカンダタと対決してしまう。

結果、カンダタこぶん1体倒すのが精一杯みたいな。

まさに今、そんな気分。

くそう、カンダタめ。


そのクエストをクリアするのに、
最低必要なレベルが存在するのにも関わらず、
くさりかたびらとくさりがまでイイカンジになってた
事に気付いたり。

はかいのてっきゅうを振り回し、毎ターンけんじゃのいしで回復できるのも、
それ相応の苦労をし、レベルを上げて
アイテムを手に入れることができたから。

そう、今の僕が、諸先輩や上司を見て、
【クリア後の隠しマップでブイブイいわす】状態を羨ましがる、
というのは無理からぬこと、しかし、現状はたびびとのふく！

自分のレベルにイオナズンがあって、
それが何回使えるのか？と。

仮に使えたとして、
そこまでの苦労なくして、本当のイオナズンのありがたみが
わかるのか？と、自分に問う。


中にはチート的なことで、いきなりオレ最強！って人も
いるのだろうけれど、僕はカザーブの村をぐるぐる回りながら
ぐんたいガニの群れを相手にレベルを上げるのが先決のようだ。


そう考えるとダーマの神殿の転職ルールも実に納得というか。
ギラまでしか覚えなかったまほうつかいが
そうりょになったところで、ベギラマを覚えることはないし。

なのに、「オレまほうつかいだったんだ」という
昔取った杵柄にすがりがち。
「ギラしかつかえないくせに」

そんなことに気付く、大阪在住　男


ということで、
小学生の頃に遊んだドラクエの経験って意外に大事！
と思ったりしたので、世間のお父さんお母さん、
ドラクエ、オススメです！(転職制度あるもの推奨)